2010年2月の記事一覧

新興国際ブランドがクレジットカード業界に及ぼすショック

ユニオン・ペイ・ネットワークは銀聯カードとも呼ばれる中国本土を中心に急速に発展しつつあるクレジットカード会社です。中国政府の肝いりとあってその浸透の程度はすさまじく、中国のほとんどの銀行ではすでに提携が完了しています。日本でも三井住友VISAカードに申し込むことによって利用可能となるため、じわじわと浸透しつつあると言っても良いでしょう。
中国のマーケットを語る場合に中国の膨大な人口を無視することはできません。現在ではユニオン・ペイ・ネットワークによって発行されるカードはデビットカードとしての機能しか持ちませんが、積極的に海外に進出しているそのスピードから見ても10年後にはクレジットカードの国際ブランドとして認められている可能性は十分にあります。カード現金化ならここ。
またユニオン・ペイ・ネットワークカードはアメリカにおいてはこれも新参となるディスカバーカードと提携を結んでおり、アメリカでの地盤固めも着々と進んでいます。このディスカバーカードは1985年に大手デパートであるシアーズによって設立されたクレジットカード会社で、その後モルガン・スタンレーに売却し、現在ではディスカバー・フィナンシャル・サービシスが運営を行う独立会社となっています。
ディスカバーカードはすでに5000万人を越えるカード保有者を獲得しており、400万店以上の加盟店と契約を行っています。しかし現時点では国際ブランドではないためアメリカ以外での使用はまだできません。
実はこれらのユニオン・ペイ・ネットワークとディスカバーカードは提携関係にあり、急速な発展を遂げつつあります。
ユニオン・ペイ・ネットワークなどは日本の有名店舗でもすでに数多くの加盟店が存在しています。

2010年2月23日|

FX取引の歴史は、意外と古かったりします。最初に国内でFX取引が行われたのは、1730年、即ち江戸時代だといわれています。しかも、実はそれより前の1600年代に、既にその全身となる取引が行われていたという記述もあります。明確に幕府が取引を許可した1730年を基準としても、既に280年もの歴史があるわけです。これは金融取引の中ではかなり歴史が深い部類に入るのではないでしょうか。尚、その際に取引された商品は米です。 その後も、米のFXはずっと行われていきましたが、1939年、第二次世界大戦時に米流通統制が行われ、廃止しています。FX取引自体は終戦後の1950年以降に再開されましたが、米のFXは未だに再開されておらず、その目処も立っていないのが現状です。米は日本における最も主流な農作物であって、日本の食文化の象徴である事は、誰しもが認識している事です。その米での取引がなされていないというのは、少々寂しいところですね。 FX取引が300年近く前から行われていた事には、多くの方が驚きを覚えるところでしょう。ただ、取引という概念はその数百年、数千年前から行われていたので、農作物などの生活に根付いた物に対して価値の変動があり、それを利用して利益を得るという概念が江戸時代にあったとしても、それほど不思議ではないかもしれません。こういったものは、科学の発展などとは違い、庶民でも行える工夫ですから。

Powered by
Movable Type 4.261