まずはFXを知ろう

まずはFXを知ろう

FX取引を知るためには、まずFXを知らなくてはなりません。FX取引はFXの一種なので、これを知っておかない事には、FX取引を理解する事は困難でしょう。そこで、まずはFXについて触れていきます。FXというのは、FX取引所が扱っている商品についての売買を行う取引です。簡単に言えば、お店に売っている物を買うのと基本的には変わりません。もし電気屋で、10万円で買ったパソコンを、知り合いに12万円で売ったら、その分の2万円は儲かるわけですよね。それを複雑にした物が金融取引であり、その中のひとつがFXといえます。

では、FXの特徴は何でしょう。上記の例のような取引は、「実物取引」といいます。リアルタイムの値段で売買を行い、その商品とお金を交換するのが実物取引ですね。しかし、FXというのは、その場での交換をする取引ではありません。ある将来の一定期日にその商品を受け取れる権利を売買するというものです。

例を挙げると、電気屋でパソコンを買いに行きます。すると、お目当てのパソコンは現在品切れでした。パソコンの値段は現在10万円ですが、近い将来相場が9万円に下がるという話がありました。ですが、それが本当かどうかはわかりません。そして、店長と話し合いの結果、一週間後にこのパソコンを9万5千円で買うという予約をしました。その結果、一週間後にその相場は10万円から変化せず、5千円安く買う事ができました。少々乱暴な例えですが、これがFXです。

2009年10月 5日|

カテゴリー:FXと先物取引

FX取引の歴史は、意外と古かったりします。最初に国内でFX取引が行われたのは、1730年、即ち江戸時代だといわれています。しかも、実はそれより前の1600年代に、既にその全身となる取引が行われていたという記述もあります。明確に幕府が取引を許可した1730年を基準としても、既に280年もの歴史があるわけです。これは金融取引の中ではかなり歴史が深い部類に入るのではないでしょうか。尚、その際に取引された商品は米です。 その後も、米のFXはずっと行われていきましたが、1939年、第二次世界大戦時に米流通統制が行われ、廃止しています。FX取引自体は終戦後の1950年以降に再開されましたが、米のFXは未だに再開されておらず、その目処も立っていないのが現状です。米は日本における最も主流な農作物であって、日本の食文化の象徴である事は、誰しもが認識している事です。その米での取引がなされていないというのは、少々寂しいところですね。 FX取引が300年近く前から行われていた事には、多くの方が驚きを覚えるところでしょう。ただ、取引という概念はその数百年、数千年前から行われていたので、農作物などの生活に根付いた物に対して価値の変動があり、それを利用して利益を得るという概念が江戸時代にあったとしても、それほど不思議ではないかもしれません。こういったものは、科学の発展などとは違い、庶民でも行える工夫ですから。

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